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プレイヤー向け

Q:プレイ時間はどの程度ですか?
 一章につき30分から1時間を目安に考えています。
 小説で考えると一章ごとに原稿用紙80枚ほどの情報量の下で制作しています。
 全体としては五章構成ですが、五章目をクリアした後に仕掛けを考えていますので、最終的なプレイ時間は4〜6時間と予定しています。

Q:主人公(ケンジ)の台詞が表示されないのですが、何故ですか?
 それは『MurederKiller Suicides』(以下MKS)の仕様です。
 プレイヤーに感情移入させることを目的に、MKSでは主人公の台詞を表示しないようになっています。
 また『ドラクエ』や『ペルソナ』のように、主人公を寡黙にすることによってプレイヤーに想像の余地をより多く与えるといった効果を狙っている面もあります。

ゲーム制作者向け

Q:『LiveMaker』(以下LM)とはどんなオーサリングツールですか?
 フロチャートを使って制作が行える、初心者に優しいオーサリングツールです。
 ノベルゲームだけでなく、LMの強い応用力から色々なジャンルのゲームが作れるようです。
 ただしゲーム制作者には優しいですが、反面プレイヤーには負荷の重さから苦手とされているようです。そういった意味で、良くも悪くも(ロリッタのような)初心者向けのツールだと感じます。
 また他のツール紹介ですが、一度もゲーム制作をしたことがない方には『Yuuki Novel』や『ツクール』系列を、中級者には『吉里吉里』や『nScript』をお勧めします。

Q:LMのVer1とVer2はどう違うのですか?
 現在LMver2が開発版として配布されています。
 ver2では新しい機能が追加されており、ver1では新しい機能を追加せずバグ修正のみのバージョンアップが重ねられているようです。
 ver2からメッセージボックスにセーブやロードなどのコントロールを置けるようになったのは、特に素晴しい点だと思います。
 ただし問題があって、ver2では原因不明のバグが起こります。
 一番深刻なのは、開始チャートから他のチャートに移る際に、(発生条件が何かありそうですが)最背面の背景が正常に認識されなくなる点です。これに伴って自動テキスト送りなどの機能も使えなくなります。
 回避方法はチャートを変更する際に文字列選択を挟むことです。これはバグが起こってから文字列選択を挟むことでも、正常な状態に戻すことができます。ただし、選択肢が一つだけの場合は回避できません。
 このバグについて情報をお持ちの方はご連絡いただけると助かります。

Q:制作する際には、どこを参考にしていますか?
 主に付属のヘルプを使っていましたが、ver2を使うようになったのは『LiveMaker 指南番』様を読んででした。
 ゲームのデザインは既存作品を参考にした部分が大きいです。ゆえにMKSは積極的にオリジナリティを主張しない、フリーゲームの習作となっています。
 参考作品は挙げるとキリがないのですが、主だったところとして『コープスパーティー(リンク先は紹介サイトの『深夜症候群』様)』『serial experiments lain』『ペルソナ3』『Fate_stay night』を紹介しておきます。
 特に『コープスパーティー』には尋常でない思い入れとトラウマがありまして、DoCoMoの携帯を使っている方は是非とも『iアプリ移植版 コープスパーティー』をプレイしてみてください。